2024年3月21日
パラスポーツ事業のノウハウを有する、公益社団法人東京都障害者スポーツ協会が、区市町村等に対し、パラスポーツ事業の企画・実施などを支援し、障害のある人が、身近な地域でスポーツに親しめる環境づくりを行います。
事業の詳細・問い合わせ先は、東京都障害者スポーツ協会HPに掲載のリーフレットをご覧ください→https://tsad-portal.com/tsad/powerup
地域でパラスポーツ事業を企画・実施する際の参考情報を集めた事例集です。初めてパラスポーツの事業を企画しようと考えている方、今までの取組をより発展・拡充させたいと考えている方、ぜひご覧ください。
表紙(表)、目次、はじめに …1
ここが知りたいQ&A(質問タイプ別索引) …2~3
地域の声 …4
取組事例 …5~72
参加者募集チラシの一例 …73
取組事例において紹介したスポーツについて …74~75
障害者スポーツQ&A …76~77
障害者スポーツ地域開拓推進事業の紹介 …78
表紙(裏) …79~80
企業・団体等がパラスポーツ支援に取り組みやすい環境をつくるため、相談窓口の設置やパラスポーツ用具の貸出、企業・団体によるパラスポーツ振興のための取組事例の紹介を行っています。
身近な地域における障害者のスポーツ環境を整備するため、関係団体等による会議を設置し、総合的・横断的な施策の検討を行います。
障害のある方や障害者スポーツ団体等が、身近な地域でスポーツ活動ができるように、都立特別支援学校の体育施設を、学校教育活動に支障のない範囲で平日夜間や土日・祝日に開放し、活用を促進していきます。
また、都内の都立特別支援学校をパラスポーツの拠点の一つと位置付け、児童、生徒や地域の皆様が参加できるスポーツやレクリエーションの体験教室を開催しています。
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障害のある人が身近な地域でスポーツを楽しめるよう、「障害者のスポーツ施設利用促進マニュアル」(令和4年度改訂。以下「マニュアル」という。)の普及を図るとともに、障害者のスポーツ施設の利用促進に向けた改善の取組を支援します。
デジタル技術を活用し、東京都が主催するパラスポーツの体験教室やイベントにおいて、重度障害のある方等が福祉施設等にいながら遠隔で「する・みる・支える」の様々なスポーツ活動に参加できる機会を提供します。
障害のある方の中には、「体を動かしたい」という意欲があっても、障害の程度や環境等の様々な要因により、思うように運動ができない方がいらっしゃいます。本事業では、障害のある方が操作できるように加工、開発されたコントローラーを施設に貸出し、その人に合わせた環境でスポーツを楽しめる機会を提供いたします。