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平成25年3月26日(火)に認定された東京都ジュニアアスリートの第4期生に対する「育成プログラム」が4月20日(土)に日本青年館で行われました。初回である今回は仙台大学の粟木教授を講師に迎え、「スポーツ教育プログラム」が実施されました。
「スポーツ教育プログラム」は、トップアスリートを目指すために必要となる自己教育力(自分で考え、競技力向上を目指す力)を育むためのカリキュラムで、ジュニアアスリートの第4期生は、今後1年間に渡って「コミュニケーションスキル」や「自己分析」、「セルフコンディショニング」、「スポーツ栄養学」などを受講します。
コミュニケーションスキルを学ぶ |
翌日の4月21日(日)には江戸川区総合体育館アーチェリー場でアーチェリー体験プログラムが実施されました。
午前中は、東京都アーチェリー協会の指導者の方からアーチェリー競技の概要や道具について説明を受けた後、3mの距離でアーチェリーの基本となるフォームについて入念に確認しました。その後、東京都アーチェリー協会や江戸川区アーチェリー協会の指導者の方々による指導のもと、実射練習が行われました。
アーチェリー協会のスタッフの方から基本的な動作の指導を受ける |
午後からは距離を9mに伸ばし、実戦さながらにゲーム形式の2人1組の36射点取り(3射×12回)を行い、高得点を目指し、点数を競い合いました。
最後に行われた表彰式では、上位3名ずつの男女が表彰され、最後に協会の方から「アーチェリー競技は個人競技だが、国体では3人一組のチーム戦となる。国体候補選手として活躍している君たちの先輩もいるので、ぜひ頑張ってほしい」とアーチェリー競技の魅力についてお話がありました。
最後に全員で記念撮影 |
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