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平成25年6月23日(日)、大森学園高等学校で、東京都ジュニアアスリート第4期生のレスリング競技体験プログラムが実施されました。この日は各高校のレスリング部から合同練習に来た高校生たちと一緒にレスリング競技に取り組みました。
まず、東京都レスリング協会の方から挨拶をいただいた後、1時間以上にわたる入念な準備運動を行いました。その中で、両手でタッチし合ってどちらが倒れるか競う練習や、お互いの手を組み、その場を動かないで倒し合う練習、膝をいかにタッチできるか競う練習、後ろに手を組んだ状態で足を踏み合う練習など、レスリング競技独特の練習メニューを行いました。
タッチして倒し合う様子 |
その場を動かずにどちらが倒すか勝負 |
膝をすばやくタッチする練習 |
互いに足を狙う様子 |
次に、ジュニアアスリート達はタックルの方法を教わった後、実際にタックルができるかジュニアアスリート達は積極的に取り組み、午前中のプログラムが終了しました。
タックルを教わる様子 |
上級生目掛けて果敢にタックル |
昼休憩の後、ランニングや馬とび競争などを含めた、念入りな準備運動を再び行いました。その後、一本背負いのやり方を教わり、すぐに一本背負いの練習に移りました。
練習場内をランニング |
どのチームが速いか馬とび競争 |
一本背負いのレクチャー |
一本背負いの練習風景 |
その後、これまで教わったタックルと一本背負いを駆使して、上級生を相手に実戦形式のスパーリング練習を行いました。実戦形式の中で、ジュニアアスリート達は真剣な表情で相手に挑んでいきました。最後に、上級生同士のスパーリングの様子を見学し、プログラムは終了しました。ハードな練習内容だったため、途中つらそうな様子も見られましたが、プログラムを終えたジュニアアスリート達の表情は充実感でいっぱいでした。
上級生相手に勝負を挑む |
上級生同士のスパーリングを見学 |
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