ジュニアアスリート第3期生修了式・第4期生認定式を行いました

「東京都ジュニアアスリート発掘・育成事業」
第3期生修了式・第4期生認定式を実施!

平成25年3月26日(火)に都庁レセプションホールで「東京都ジュニアアスリート発掘・育成事業」第3期生の修了式及び第4期生の認定式が行われました。ジュニアアスリート発掘育成事業では、高校生から始めてもトップを目指すことが可能な7競技(ボート、ボクシング、レスリング、ウエイトリフティング、自転車、カヌー、アーチェリー)から適性のある競技を選択し、各競技団体による指導を行うとともに、実技だけでなく、高い知的能力や豊かな人間性を備えたアスリートを目指し、育成プログラムを実施しています。

今回は、第3期生24名が事業を修了し、新たに第4期生25名がジュニアアスリートとして認定されました。式典では、細井スポーツ振興局長から第3期生と第4期生の一人ひとりに対して、修了証と認定証が手渡されました。

修了証を渡された第3期生
修了証を渡された第3期生
認定証を渡された第4期生
認定証を渡された第4期生

また、第3期生代表の押田ロバートさんと第4期生代表の青栁瀬菜さんによる決意表明が行われました。

決意表明をする押田ロバートさん
決意表明をする押田ロバートさん
決意表明をする青栁瀬菜さん
決意表明をする青栁瀬菜さん

修了証を手渡された第3期生は、1年間にわたる育成プログラムを無事に修了し、今後は競技団体などにより本格的な強化が図られます。

また、三次にわたる選考を経て認定された第4期生は、4月から1年間にわたり「育成プログラム」を受け、将来のオリンピック等の国際大会で活躍できるトップアスリートとなるために必要な資質を身につけていきます。

修了式・認定式後には、ロンドンオリンピック女子ウエイトリフティング銀メダリストの三宅宏実選手を交えて、交流プログラムが開かれました。三宅選手から世界を目指すアスリートの心構えを聞いた第3期生と第4期生は、今後の活動に向けた決意を新たにしました。

三宅選手のお話を聞くジュニアアスリート達
三宅選手のお話を聞くジュニアアスリート達

(事業については、東京都ジュニアアスリート発掘・育成事業を参照)