2022年11月2日

東京都、岩手県、宮城県、福島県の高校生女子ソフトボールチームを福島県に招待し、福島県営あづま球場で交流試合を実施しました。これに合わせて、日米対抗ソフトボールの観戦、桃狩り、震災学習等を行いました。
なお、事業の実施にあたっては、新型コロナウイルス感染症対策を徹底して行い、実施しました。当日の様子をご紹介します。

概要

日程

• 令和4年8月6日（土）～7日（日）

内容

• ソフトボール交流試合（福島県営あづま球場）
• 日米対抗ソフトボール2022の試合観戦（福島県営あづま球場）
• 福島県の魅力体験（桃狩り・福島市内果樹園）
• 震災学習（東日本大震災・原子力災害伝承館、震災遺構浪江町立請戸小学校）

事業の様子をご紹介します！

ソフトボール交流試合

東京2020大会で野球、ソフトボールが行われた福島県営あづま球場において、交流試合を行いました。当日は、日米対抗ソフトボール用にグラウンドが整備され、その雰囲気の中、選手達は活き活きとプレーしていました。

日米対抗ソフトボール2022試合観戦

福島県営あづま球場で行われた、日米対抗ソフトボール2022を観戦しました。日米代表選手の高いレベルのプレーを間近で観戦。試合は2-1で日本代表がサヨナラ勝ちし、大いに盛り上がりました。

福島県の魅力体験（桃狩り）

福島市内の果樹園にて、福島県を代表する果物である桃狩りを体験しました。初めて桃狩りを体験する生徒も多く、楽しみながら、甘くておいしい桃（「あかつき」）を堪能しました。

震災学習（東日本大震災・原子力災害伝承館、震災遺構浪江町立請戸小学校）

東日本大震災・原子力災害伝承館及び震災遺構浪江町立請戸小学校を訪問しました。震災語り部の講話拝聴、発災当時や避難生活等の資料展示を見学し、未曾有の複合災害への理解を深めました。生徒たちからは「実際に見学することで、改めて恐さを知ることができた」「これからの学びに繋げていきたい」「自分達が次の世代に受け継がなければと思った」などの声が聞かれました。