オリエンテーション実施内容

2023年6月16日

東京2025デフリンピックのエンブレム制作に当たり、筑波技術大学の学生がデザイン案の作成を行います。国立大学法人筑波技術大学は、国内で唯一の聴覚障害者、視覚障害者のための大学で、今回は総合デザイン学科を中心とした産業技術学部の学生が協力します。このたび、筑波技術大学の学生向けにオリエンテーションを開催します。

■ 日程
令和5年5月10日(水曜日)

■ 場所
国立大学法人筑波技術大学

■ 内容
・デフアスリートトーク
・デザイン制作方針等の説明(東京都、全日本ろうあ連盟 )
・フォトセッション

■ 参加者
デザイン案を作成する筑波技術大学の総合デザイン学科を中心とした産業技術学部の学生

■ 今後のスケジュール(予定)

今後のスケジュール

■ 出演デフアスリート
川島 真琴 選手(デフバスケットボール女子日本代表選考メンバー)
須田 将広 氏(特定非営利活動法人日本デフバスケットボール協会 強化委員会委員長)

<参考>
エンブレム制作の考え方

2023年3月30日一般財団法人全日本ろうあ連盟デフリンピック準備室プレスリリースより

  1. きこえない人を制作の主役に
    • 筑波技術大学の総合デザイン学科を中心とした産業技術学部の学生がエンブレムのデザイン案を複数作成
  2. 次代を担う若者や子供たちの参画
    • グループワークの参加者(100名程度)を都内中高校生から募集
    • グループワークで都内中高校生(ろう学校を含む)が、デザインを選考し、決定
  3. きこえない人ときこえる人が協働する
    • 目指すべき共生社会を体現する作成プロセスとする。
    • 制作過程において、手話言語通訳に加え、デジタル技術を活用しコミュニケーションを図る。

問合せ先

東京都 生活文化スポーツ局国際スポーツ事業部事業調整第二課
電話 03-5388-3692
メール S1120906(at)section.metro.tokyo.jp

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