東京都栄誉賞・都民スポーツ大賞 表彰式(東京2025世界陸上・東京2025デフリンピック)

2026年2月12日

令和8年2月10日(火)、東京都庁第一本庁舎7階ホールにて表彰式を執り行い、東京2025世界陸上及び東京2025デフリンピックにおいて活躍した東京都ゆかりのメダリストに対し、東京都栄誉賞・都民スポーツ大賞を贈呈しました。

画像:受賞者

東京在住・在勤など東京都ゆかりのメダリスト58名に対して『都民スポーツ大賞』を、そのうち金メダリスト21名に『東京都栄誉賞』が贈られました。
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50名を超えるメダリストの姿を前に、小池知事は「皆さんのメダルの輝きが、世界陸上とデフリンピックの感動を思い出させてくれました」と、"おめでとう"の手話言語とともに語りました。

子供たちを含む大勢の観客が来場した両大会を振り返り、「観客の声援やサインエールによって後押しされたアスリートの圧倒的なパフォーマンスが、夢と希望を与えてくれました。障害の有無や国籍、性別に関係なく、スポーツを通じて会場全体が一体となり人々がつながる姿は、互いを認め、尊重し合う共生社会の姿そのものでした」と、感謝と敬意の言葉を贈りました。

さらに、「今大会を通じて創出されたレガシーを磨き上げ、"スポーツの力"で東京の未来を切り拓いていきます」と決意を新たにし、「本日受賞された皆様が、メダル獲得の喜びをエネルギーに変え、一層飛躍されることを祈念し、お祝いの言葉とさせていただきます」と祝辞を述べました。

デフ陸上(≒山田真樹選手)への賞状授与後カット
金2個・銀1個獲得の山田真樹選手(前段右から2番目)をはじめとするデフ陸上のメダリスト 金2個・銀1個獲得の山田真樹選手(前段右から2番目)を
はじめとするデフ陸上のメダリスト

知事挨拶カット

世界陸上にて日本唯一のメダルを獲得した競歩。勝木隼人選手は「この賞を受賞できたのは、東京都という素晴らしい場所で開催されたこと、都民をはじめとする多くの方々の後押し、そして支えがあったからだと思っています」と感謝の言葉を届けました。

また、「私と藤井は比較的マイナーな“競歩”という種目の選手ではありますが、この受賞に恥じぬよう、競歩界を盛り上げもっと力つけて、陸上競技会、スポーツ界にも貢献していけるよう精進していきます」とこれからの意気込みも語られました。

勝木隼人選手挨拶カット

女子バスケ賞状授与後カット or 若松優津選手挨拶カット

今回のデフリンピックで、歴史を大きく塗りかえ初優勝に輝いた女子バスケットボール。キャプテンを務めた若松優津選手からは「今年で100周年を迎え、東京都での初開催となったデフリンピック。私たちは、この記念すべき舞台で、それぞれの競技に全力で向き合い、過去最多のメダルを獲得することができました。」

さらに、会場に入りきらないほど大勢の観客が詰めかけてくれたことに触れ、「たくさんの応援のおかげで、最後まで諦めずに戦うことができました。この成果は、支えてくださったすべての方と共につかんだもの。この東京での経験を、これからの挑戦につなげていきます」と、熱い言葉とともに、今大会を契機に生まれたつながりや気づきを、共生社会の実現に向けたレガシーとして未来へとつないでいく決意が示されました。

藤井菜々子選手
日本女子初の銅メダル 競歩・藤井菜々子選手

デフバレーボール
全勝優勝を成し遂げたデフバレーボール女子

デフ水泳(茨隆太郎選手メイン)
メダル7個獲得の快挙 デフ水泳・茨隆太郎選手

デフバドミントン矢ケ部紋可選手
ダブルス・混合団体戦2冠の
デフバドミントン・矢ケ部紋可選手

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《表彰制度について》

■ 東京都栄誉賞
 特に顕著な業績により、広く都民に敬愛され、社会に明るい夢と希望と活力を与え、東京都の名を高めた方に対して、その栄誉を称えることを目的として平成16年度に制定されました。

■ 都民スポーツ大賞
 世界的なスポーツ大会において優秀な成績を収めた東京アスリートの功績を称え、その感動を都民と共有することを目的として、平成20年度に制定されました。

問合せ先

○東京都栄誉賞に関すること
生活文化局文化振興部企画調整課
電話:03-5000-7230

○都民スポーツ大賞に関すること
スポーツ推進本部国際スポーツ事業部大会事業推進課
電話:03-5320-6224