2025年11月12日
『「第20回世田谷246ハーフマラソン」の開催にあたり、世田谷区から紹介のコメントをいただきました。』
開催日:令和7年11月9日(日)
開催時間:8時30分~15時30分
開催場所:駒沢オリンピック公園陸上競技場
主 催:世田谷区246ハーフマラソン実行委員会
協 力:世田谷区スポーツ推進委員協議会ほか
詳細情報:https://www.se-sports.or.jp/event/setagaya246/
【笑顔が力に変わる、私たちのマラソンサポート】
世田谷 246 ハーフマラソンは、2005年11月に第1回が開催され、今年で記念すべき第20回を迎えます。
私たちスポーツ推進委員は、主に受付やコース途中の距離ポイントでのサポートに従事しています。
選手の皆さんがゴールを目指して走る姿や、充実した笑顔を見るたびに、「やってよかった」と感じる瞬間があります。
大会を支える一員として、地域のスポーツ文化を盛り上げる喜びを実感できる貴重な機会です。
【走る楽しさ、支える熱気。世田谷の秋の風物詩】
ハーフマラソンの定員は2,000名。駒沢オリンピック公園陸上競技場をスタートし、国道246号、二子玉川駅、多摩川サイクリングコースを経て、世田谷と狛江の境で折り返し、目黒通り・駒八通りを通って再び競技場へと戻るコースです。
箱根駅伝常連校の駒澤大学や青山学院大学をはじめ、旬の一流選手も招待され、初心者から上級者まで幅広いランナーが参加します。
また、24.6m・800m・1600m・5000mのタイムトライアルや障がい者ランナーの部など、多様なカテゴリーが用意されており、誰もが挑戦できる大会です。
エントリーは例年7月1日から31日まで。倍率は2〜3倍と非常に人気の高い大会となっています。
世田谷区では、地域のスポーツ活動を支援するためにスポーツ推進委員を設けています。スポーツ推進委員は、地域のスポーツイベントの企画・運営、スポーツ教室の開催、スポーツに関する相談・指導などを行い、地域のスポーツ振興に貢献しています。
地域住民の健康増進や交流の促進を目的として活動しており、世田谷区のスポーツ文化の発展に寄与しています。
詳細は、世田谷区公式サイトをご覧ください。
https://www.city.setagaya.lg.jp/01430/3496.html

今回は、世田谷区スポーツ推進委員の飯沼 澄子 さん(スポーツ推進委員歴18年)に、活動内容や「第20回世田谷246ハーフマラソン」についてお話を伺いました。
飯沼さん、よろしくお願いします!
はじめに、飯沼さんはどうしてスポーツ推進委員になられたのか、きっかけなどを教えてください。
![]()
![]()
子どもが通っていた小学校のPTA活動をしている時に、スポーツ推進委員の先輩に推薦して頂き地域のお役にたてるならと活動を始めて現在に至ります。
普段、スポーツ推進委員としてどのような活動をされているのですか?
![]()
![]()
研修部長として新任の委員にも安心して活動が出来るようメンバーと一緒に研修内容を考え、研修会を円滑に行うために取り纏めをしております。又個人としては地域で子どもたちに「ニュースポーツ」を紹介したり、まちづくりセンターや総合支所振興課の地域イベントや学習セミナー等のお手伝いをしています。
飯沼さんがスポーツ推進委員の活動をされている中で感じた、スポーツ推進委員の魅力ややりがいはどのようなことですか?
![]()
![]()
子どもも大人も、体を動かす事は楽しい事だと伝えられる。
又、参加した方が「楽しかった」と声を掛けて下さる時は嬉しい気持ちになり、やりがいを感じます。
「第20回世田谷246ハーフマラソン」の開催にあたり、力を入れていることや工夫されていること、スポーツ推進委員としてどのように関わっているのかを教えてください。
![]()
![]()
スポーツ推進委員は、主に受付、プラカード、走路観察等に携わっております。
コース上でプラカードを掲げる時はランナーに見えやすい事を考えて立ちます。一般ランナーと共に箱根駅伝で活躍する選手も一緒に走っていますのでプラカード近くを走るスピードは力強く迫力があります。
又、住宅街では多くの声援がありランナーもそれに答えて走る姿に感動します。
今年もランナーの皆様が、安全に楽しんで走れるように従事したいと思います。
最後に都民の皆さんに向けてメッセージをお願いします!
![]()
![]()
各地域のイベントやひろばで「ニュースポーツ」などの紹介をしていますので、是非ご参加下さい。
飯沼さん、ありがとうございました!!
![]()