「ボッチャ新宿小学生カップ・第一回大会」
~新宿区~

2023年7月25日

『「ボッチャ新宿小学生カップ・第一回大会」の開催にあたり、新宿区から紹介のコメントをいただきました。』

新宿区スポーツ推進委員は、東京2020 パラリンピックの機運醸成のため主に「ボッチャ」を通して様々な活動を行ってきました。その一つに区立幼稚園・子ども園での「親子de ボッチャ」事業があります。園児と保護者を対象にしたボッチャの体験会です。

その体験会に参加した園児たちが小学生になり、パラリンピックを観戦して何かを感じた今、これからの共生社会を見据えてボッチャの大会を継続して開催することに意義があると考えています。

プレ大会では参加選手が自ら考えて(自主性)チームメイトと相談しながら(協調性)試合に臨む姿勢に、子どもたちの心の成長を感じました。また、敵味方関係なく熱心に応援するご家族の様子(親子のコミュニケーション)は、大変心温まるものでした。

8月の第一回大会では、さらに熱い試合を期待すると同時に、大会の意義をお伝えしたいと思っています。

昨年度の様子

プレ大会「小学生ボッチャ大会」の様子
プレ大会「小学生ボッチャ大会」の様子

プレ大会「小学生ボッチャ大会」の様子

わが町のスポーツ推進委員インタビューコーナー

今回は、新宿区スポーツ推進委員 多部田 里志さん(スポーツ推進委員歴20 年)に、スポーツ推進委員の活動や「ボッチャ新宿小学生カップ・第一回大会」について、色々なお話を伺いました。

多部田さん、よろしくお願いします!

はじめに、多部田さんはどうしてスポーツ推進委員になられたのか、きっかけなどを教えてください。

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アイコン:回答者

24 年前のことです。当時、新宿区の社会体育主事による、総合型地域スポーツクラブの紹介ビデオを見る会に参加した時に、体育指導委員(現スポーツ推進委員)に誘われたことがきっかけです。

普段、スポーツ推進委員としてどのような活動をされているのですか?

アイコン:ゆりーと

アイコン:回答者

現在は、会長として協議会の円滑な運営とスポーツ推進委員一人一人が、イキイキと活動できる環境作りがメインです。

また、地域スタッフと一緒に設立した、地域スポーツクラブの運営の代表者として、地域の方々にスポーツとコミュニケーションの場を提供しています。

多部田さんがスポーツ推進委員の活動をされている中で感じた、スポーツ推進委員の魅力ややりがいはどのようなことですか?

アイコン:ゆりーと

アイコン:回答者

一言で言うと人生を豊かにしてくれることです。

仕事では出会えない仲間と一緒に活動し、様々な事業を通して大勢の参加者と触れ合い、たくさんの笑顔を見ることができます。

そして、たくさんの「気づき」があります。

「ボッチャ新宿小学生カップ・第一回大会」の開催にあたり、力を入れていることや工夫されていること、スポーツ推進委員としてどのように関わっているのかを教えてください。

アイコン:ゆりーと

アイコン:回答者

スポーツ推進委員協議会の自主事業として、企画を発案し、そして、実行委員会を立ち上げました。

スポーツ推進委員一人一人が、力を発揮できるように見守りフォローしています。

また、大会をより充実したものにするために、協賛企業との調整やボランティアの手配をしています。

最後に都民の皆さんに向けてメッセージをお願いします!

アイコン:ゆりーと

アイコン:回答者

スポーツ推進委員は、身近な運動施設や学校、地域の交流施設などで様々な事業に関わっています。面白そうな活動を見かけたら、ぜひ覗いて、参加してみて欲しいです。

ついでに、スポーツ推進委員に声をかけていただけると嬉しいです。一緒に楽しみましょう。

多部田さん、ありがとうございました!!

アイコン:ゆりーと