2023年1月25日
『「第23回小学生ソフトバレーボール交流大会」の開催にあたり、三鷹市から紹介のコメントをいただきました。』
ソフトバレーボールを通じて、小学生にスポーツの楽しさ、面白さを体験してもらうとともに、他校の児童との親睦・交流を図ることを目的として、三鷹市スポーツ推進委員協議会が主催（三鷹市共催）するイベントです。
小学4年生～6年生の市民（在住・在学）を対象として開催しています。
令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の影響によりやむなく中止となりましたが、令和3年度は、規模を縮小し、小学6年生のみを対象とし実施しました。今年度は、小学5～6年生を対象とし、令和3年度より規模を拡大し、開催を目指します。
小学生ソフトバレーボール交流会の様子
今回は、三鷹市スポーツ推進委員 苔口 祐子さん（スポーツ推進委員歴12年）に、スポーツ推進委員の活動や「第23回小学生ソフトバレーボール交流大会」について、色々なお話を伺いました。
苔口さん、よろしくお願いします！
はじめに、苔口さんはどうしてスポーツ推進委員になられたのか、きっかけなどを教えてください。
三鷹市の２つ目の総合型地域スポーツクラブである「三鷹ウエスト」（現三鷹ウエストスポーツクラブ）からの推薦を受けて、当時の体育指導委員（現スポーツ推進委員）の仲間入りをしました。
普段、スポーツ推進委員としてどのような活動をされているのですか？
スポーツ推進委員協議会の副会長をしており、事業研修・地域交流・広報の３つの委員会の中の広報委員会において、調整役を担っています。また、市の事業のスポーツフェスティバルや市民駅伝大会の企画運営に携わると共に、協議会の事業である市民歩こう会・綱引き交流大会・小学生ソフトバレーボール交流大会の企画運営を行っています。
個人としては、前述の地域スポーツクラブにおいては副代表をしており、担当の小学生ソフトバレーボールクラブの代表として、子どもたちにソフトバレーボールを指導しています。
苔口さんがスポーツ推進委員の活動をされている中で感じた、スポーツ推進委員の魅力ややりがいはどのようなことですか？
スポーツ推進委員の活動を通じて、参加者とのふれあいや、最高の笑顔に出会えることは、この上ない幸せです。また、一緒に活動している仲間との絆は、活動ごとに深まり忘れられない１ページとなっています。
「第23回小学生ソフトバレーボール交流大会」の開催にあたり、力を入れていることや工夫されていること、スポーツ推進委員としてどのように関わっているのかを教えてください。
前回の第22回では、実行委員長として企画運営に努めましたので、この経験を活かしたいと思います。前回同様コロナ禍での開催ですので、運営側も参加する児童や保護者にも感染拡大防止ガイドラインを遵守していただくように、しっかり説明をして理解していただきたいと思います。
参加者、特に６年生にとって想い出に残る大会にしたいと思います。
最後に都民の皆さんに向けてメッセージをお願いします！
スポーツ推進委員の活動においては、市民のスポーツ実施率を上げることも大切な役割となっていますが、コロナ禍でもできることを模索しながら、参加者と共に楽しみながら活動していきたいと思います。
苔口さん、ありがとうございました！！
