東京都は、ラグビー新リーグ「ジャパンラグビーリーグワン」に参入し東京都全域をホストエリアとする3チーム及び東京都ラグビーフットボール協会と、ラグビーを通じたスポーツ振興・地域活性化等を図ることを目的とし、連携協定を締結しましたのでお知らせします。
「ラグビーを通じたスポーツ振興・地域活性化等に係る連携協定」
令和3年11月14日(日)
武蔵野の森総合スポーツプラザ
ラグビーワールドカップ2019™日本大会で醸成されたラグビーの気運を捉え、また令和4年1月から開催されるラグビー新リーグ「ジャパンラグビーリーグワン」発足を契機として、東京におけるラグビー文化の定着に向けて、より一層のラグビーを通じたスポーツの振興や地域の活性化等について連携し進めていくことを目的とする。
東京都はラグビーワールドカップ2019™日本大会、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催によるスポーツのレガシーがこの東京においてさらに発展していくよう、一層のスポーツの振興に努めて参ります。本協定を契機として、東京にラグビー文化が定着し、「スポーツフィールド・東京」の実現を促進する大きな一歩になることを願っております。
このたび、5者による連携協定を締結しましたことは、大変意義深いことと思っております。
来年の1月7日から開幕いたします「ジャパンラグビーリーグワン」のビジョンは、「あなたの街から、世界最高をつくろう」であり、まさに2019年ラグビーワールドカップの開幕戦の地、この東京に最もふさわしいビジョンと考えております。
今後も皆様方と力を合わせ、一層東京都のラグビーの普及・発展に尽力して参ります。
本日の連携協定締結により、東京の皆さまとの関係をより強固なものとし、ラグビーを通じたスポーツ振興を始め、様々な活動を通じて子供達の育成や地域活性化に貢献し、都民の皆さまに愛されるチームを目指していきたいと思います。
いよいよ「ジャパンラグビーリーグワン」が開幕しますが、これからも都民の皆さまへ、東芝ブレイブルーパス東京のプレーを通じて勇気と感動を届けられるよう活動して参ります。
我々東京サンゴリアスは、東芝ブレイブルーパス東京様、リコーブラックラムズ東京様と共に、ここ東京から「ジャパンラグビーリーグワン」、更には日本ラグビー界全体を盛り上げていくと同時に、ラグビーというスポーツを通じて、東京の子供たちをはじめ、青少年や都民の皆様にもスポーツのすばらしさや、地域のシンボルとなって活躍する姿を通して、地域の活性化にも貢献できるよう努めて参ります。
「ジャパンラグビーリーグワン」では、東芝ブレイブルーパス東京様、東京サントリーサンゴリアス様と共に、最高峰の試合を開催すること、そして本日の連携協定を契機に地域貢献活動を行うことで、ここ東京から日本のラグビー界をリードしていきます。
リコーブラックラムズ東京はスポーツ振興への積極的な参加、試合に臨む真摯な姿勢で都民の皆さまに活力、感動をお届けし、誇れるクラブを目指して参ります。
〈参考〉JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(ジャパンラグビーリーグワン)
ジャパンラグビートップリーグが終了し、令和4年1月7日(金)からラグビー新リーグJAPAN RUGBY LEAGUE ONE(ジャパンラグビーリーグワン)が開幕。
連携協定を締結した東芝ブレイブルーパス東京、東京サントリーサンゴリアス、リコーブラックラムズ東京の3チームは、DIVISION1に所属し、12チームがリーグ戦形式で対戦。
オリンピック・パラリンピック準備局スポーツ推進部事業推進課
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