トップアスリート発掘・育成事業 第6期生「カヌー競技」を体験!

平成27年6月7日(日)

「競技体験プログラム<カヌー(スプリント)競技>」

講師 東京都カヌー協会
指導補助 日本体育大学カヌー部
会場 江東区東大島(旧中川・第五大島小学校)

競技体験プログラムの第4回目、第6期生はカヌー(スプリント)競技を体験しました。当日は澄んだ青い空、風も少なく競技体験には最適の日和でした。
カヌー(スプリント)は、流れのない湖やダム等を利用し、一定の距離と水路を決めて着順を競う競技です。
講師から競技概要の説明を受け、準備運動を行った後、大学生のデモンストレーションがあり、早速基本練習が行われました。初めのうちは、何人かカヌーから落ちてしまう者もいましたが、大学生からカヌーで逃げ回る鬼ごっこや、レース形式の実技等を体験することで、短時間で乗りこなし、競技の楽しさを体いっぱいに感じることができたようです。

大学生による模範演技!美しく速い! カヌーに乗らずに、漕ぎ方の基本練習! 青空の下、カヌーに初乗船! 鬼ごっこ形式!大学生から逃げ切れ! デッドヒートの短距離レース! 誰よりも速く!誰よりも前へ! 大学生と一緒に4人艇(フォア)にも挑戦! 第1期生 加藤 里奈選手、第2期生 久保田 愛夏選手 先輩アスリートからのメッセージ!

実技後、小学校に移動し競技についての説明や当事業の修了生からメッセージがありました。先輩アスリートからの直接のメッセージに第6期生も熱心に耳をかたむけていました。「高校からカヌーを始め、日本代表になっている選手もいる。」という話を聞いて、自分もそうなりたいと思った第6期生は多かったのではないでしょうか。