『「四季のウォークⅠ」の開催にあたり、羽村市から紹介のコメントをいただきました。』
今年度の「四季のウォークⅠ」は9月24日(土)に開催されます。
※羽村市スポーツセンター~福生かに坂公園・羽村市郷土博物館
(1) 福生かに坂公園コース(約8km・150分)
(2) 羽村市郷土博物館コース(約6km・120分)
四季のウォークは、スポーツ推進委員が中心となって、年に2回開催しているウォーキングイベントです。
四季折々の季節を感じながら、コース上の自然や史跡を楽しみつつ散策をします。
歩くことの楽しさや健康の保持増進、体力の向上、仲間づくりなどの動機づけとなることを目的としています。
参加された皆さんにとって楽しいイベントとなるよう、スポーツ推進委員が中心となり、企画、運営などを行っています。
新型コロナウイルス感染拡大前は、都内各地に足を延ばして開催していました。コロナ禍の現在は、羽村市から近隣市までのコースで、ポールウォーキングを行っています。
2本のポールを持って歩く「ポールウォーキング」は、気軽に始められる全身運動で、少ない負担で運動効果が高いことが魅力です。
参加対象者は、羽村市内在住・在勤でウォーキングコースを一人で歩ける方です。
自然豊かなコースを家族や仲間と楽しく歩き、ふれあいを深めるとともに気分をリフレッシュしませんか。
四季のウォークの様子
今回は、羽村市スポーツ推進委員 板垣 毅さん(スポーツ推進委員歴10年)に、
スポーツ推進委員の活動や「四季のウォークⅠ」について、色々なお話を伺いました。
板垣さん、よろしくお願いします!
はじめに、板垣さんはどうしてスポーツ推進委員になられたのか、きっかけなどを教えてください。
羽村市主催のスポーツリーダー講習会で、スポーツ推進委員の活動を紹介されたことがきっかけです。
普段、スポーツ推進委員としてどのような活動をされているのですか?
スポーツ推進委員協議会主催のフィールドゴルフ大会や羽村市教育委員会との共催である四季のウォークを実施するとともに、ボッチャ体験教室やボッチャはむら大会など、各種スポーツ関連行事への運営協力を行っています。
委員は、事業部・地域振興部・広報部のいずれかに所属して活動しており、事業部は事業の企画、地域振興部は四季のウォークの企画、広報部は事業の事前告知や開催報告などを担当しています。
事業の準備や実施においては、各部門が連携してワンチームとして動けるように心がけています。
板垣さんがスポーツ推進委員の活動をされている中で感じた、スポーツ推進委員の魅力ややりがいはどのようなことですか?
私たち推進委員が楽しいと思えることを事業として企画し、参加者に共有していただけることが何よりの魅力です。そのために、研修会の実施や近隣地区のスポーツ推進委員との交流など、私たち自身も常にアップデートしています。
「四季のウォークⅠ」の開催にあたり、力を入れていることや工夫されていること、スポーツ推進委員としてどのように関わっているのかを教えてください。
歩くだけでなく季節に合わせたコースの見どころ等を伝えられるよう下見や議論を重ねています。最近では、コロナ禍をきっかけとして、より運動効果の高いポールウォーキングを取り入れて実施しています。
最後に都民の皆さんに向けてメッセージをお願いします!
ボッチャやポールウォーキングなど、市内の学校や団体からの依頼で指導員を派遣しています。
地域でのスポーツ活動についてのご相談は、地域のスポーツ推進委員にお気軽にお声がけください。
板垣さん、ありがとうございました!!