2025年世界陸上競技選手権大会
東京開催決定に関する知事コメント

2022年9月28日

本日(日本時間15日)、ワールドアスレティックス(WA)のカウンシル会議において、2025年の世界陸上競技選手権大会の開催地が東京に決定いたしました。

これを受けての知事のコメントについて、下記のとおりお知らせします。

東京都知事 小池 百合子

このたび、2025年の世界陸上競技選手権大会の開催地として東京が選ばれたことは、大変喜ばしく、光栄なことです。東京での開催は、1991年以来2度目となります。

世界陸上は、200を超える国・地域から2,000名のトップアスリートが集まる世界最高峰の陸上競技大会です。多くの都民が、生まれ変わった国立競技場で、世界最高水準の選手による熱戦を間近で見て、応援することができる絶好の機会となります。

また、大会を契機として、アスリートとの交流や大会観戦などを通じ、次代を担う子供達にスポーツがもたらす感動や勇気を贈ることができます。さらには、東京の多彩な魅力を発信し、国際的なプレゼンスを高める好機となります。

東京都は、東京2020大会をはじめとしてこれまで培ってきた国際スポーツ大会の運営ノウハウを生かし、大会の成功に向けて、関係者の皆様とともに積極的に取り組んでまいります。

問合せ先

東京都 生活文化スポーツ局 国際スポーツ事業部 事業調整第一課
電話 03-5388-3641
メール S1120905(at)section.metro.tokyo.jp

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