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障害者にとって、駅から施設までの最短ルートが必ずしも最適なルートとは限りません。エレベーターがある、段差がない、歩道の幅が広い、交通量が少ないなど、最適なルートを事前に確認し、アクセスマップを作成しておくと、障害者がより利用しやすくなります。

写真と合わせた案内マップを

最寄り駅から施設まで歩いてみると、点字ブロックや歩道の有無、段差や交通量の多い箇所などに気づきます。「視覚障害者や車いす使用者が歩きやすい道は?」と考えながら、写真付きのルートマップなどを作成しておくと、電話で事前に案内する際などに便利です。

【アクセスマップに掲載する案内ポイントの例】
画像:例1
駅北口を出て右手に進みます。改札口から点字ブロックがあります。段差がないので、車いすでも通行できます。
画像:例2
最初の角を左に曲がります。右手に踏切があります。
画像:例3
すぐの路地を左折します。そのまましばらく道なりに進んでください。歩道のない狭い路地なので自動車に注意してください。
画像:例4
2つ目の路地を越えた信号を渡り、右手に進みます。