2018みたかスポーツフェスティバルへ行ってきました!

10月7日(日)に行われた「2018みたかスポーツフェスティバル」では、障害のある方もない方も笑顔で楽しめるイベント内容が満載でした。
(「2018みたかスポーツフェスティバル」の紹介記事はこちらから)

2018みたかスポーツフェスティバルの様子

今年は、2万3千人の来場者が訪れ、約400人の市民ボランティアが会場運営やスポーツコーナーの担当をされていました。

地元小学校の鼓笛隊パレード

地元小学校の鼓笛隊パレードによる素敵な演奏、大勢の参加者による三鷹体操を行い、このイベントが始まりました。

「ひろみちお兄さんの体操教室」の様子

「ひろみちお兄さんの体操教室」では、238組もの親子が参加し、動物や乗り物など身近なものの真似をして、走ったり飛んだり転がったりしながら、親子で触れ合い、体を動かしていました。

ポニーとフィギュアスケーターの無良さん

フィギュアスケーターの無良さんは、「スポーツ能力測定会」のゲストとして、ジャンプのお手本を披露し、参加者を盛り上げてくれました。また、乗馬体験の出来る広場では、ポニーと触れ合っていました。

柔道家の秋本さん

柔道家の秋本さんは、無良さんと一緒に「スポーツ能力会」のゲストとして、一生懸命に取り組む参加者に声援を送っていました。また、パラスポーツである「ボッチャ」など、様々なスポーツを体験していました。

卓球バレーの様子

午後のメインアリーナでは、卓球バレーやパラバルーン、ペットボトルラインクッブなど約10種類のスポーツが催されました。

車いすバスケットボール体験エリア

車いすバスケットボール体験エリアでは、即席のチームを作って練習した後、ゲームを実施し、初心者でも迫力ある試合が繰り広げられていました。

ボルタリングの様子

軽体操室では、ボルタリングが体験できる設備が整っており、指導者に教わりながらたくさんの子どもたちが楽しんでいました。

力士と触れ合う子どもたち

多目的体操室には土俵があり、相撲の動きを取り入れたフィットネスや、力士と触れ合うイベントが行われました。

ラグビーエリア

外の広場では、ラグビーや乗馬、昔遊びやニュースポーツの体験ができました。ラグビーエリアでは、高校生ラガーをはじめとした地元ラグビー経験者のサポートによりリフトアップやタグラグビーを楽しむことが出来ました。

実行委員の三鷹市スポーツ推進委員を中心に、たくさんのボランティアスタッフとともに運営し、三鷹市全体でこのイベントを盛り上げていました。
 数多くのスポーツの体験を通じて、スポーツに親しむことができ、子どもから大人まで笑顔あふれるイベントとなりました。

わが町のスポーツ推進委員インタビューコーナー

今回は、三鷹市スポーツ推進委員 岡田眞由美さん(スポーツ推進委員歴16年)に、
スポーツ推進委員の活動やみたかスポーツフェスティバルについて、色々なお話を伺いました。

岡田さん、よろしくお願いします!
はじめに、岡田さんはどうしてスポーツ推進委員になられたのか、きっかけなどを教えてください。

アイコン:ゆりーと

アイコン:回答者

ママさんバレーボールの先輩からの勧めで始めました。
それまで、体育指導委員(現在のスポーツ推進委員)のことを全く知らず、活動を始めると、会議の多さ、忙しさに驚きましたが、仲間との活動を楽しんでいます。

普段、スポーツ推進委員としてどのような活動をされているのですか?

アイコン:ゆりーと

アイコン:回答者

三鷹市スポーツ推進委員協議会会長として、会議の招集、協議会全体の活動を支えています。三鷹市のスポーツ事業である、三鷹市民駅伝大会・みたかスポーツフェスティバルでは、中心的役割を担っています。
市民歩こう会(年2回)の開催などの協議会主催事業やスポーツ事業以外にも、国際交流フェスティバルでニュースポーツの体験コーナーを担当し、地域スポーツクラブでは、監査役員として、毎月の会議に出席しています。

岡田さんがスポーツ推進委員の活動をされている中で感じた、スポーツ推進委員の魅力ややりがいはどのようなことですか?

アイコン:ゆりーと

アイコン:回答者

スポーツが苦手な方にも取り組んでもらえるよう、内容を考え、工夫をこらして指導し体験して頂いた結果、「面白かった」「楽しかった」「また来ます」と、参加者から笑顔を頂いた時の嬉しさにより、私は成長させて頂いていると思います。
スポーツ推進委員活動により、何度も感動を頂き、スポーツ推進委員ならではの達成感に魅力を感じています。

さて、10月7日に「2018みたかスポーツフェスティバル」が開催されましたが、開催にあたって、力を入れたことや大変だったこと、印象に残っていることなどを教えてください。

アイコン:ゆりーと

アイコン:回答者

三鷹市スポーツ推進委員をはじめとした実行委員(44人)が主管を担い、私が実行委員長を務めました。
三鷹市民がスポーツフェスティバルをきっかけとして、スポーツに興味を持ち、スポーツを日常生活の一部に取り入れて頂ける事を目的に、三鷹市のスポーツを支える皆さんと、プログラムを作り上げ、当日スタッフ約400名とともに、運営にあたりました。
臨機応変な対応力を備えているスポーツ推進委員が要となり、スタッフへの的確な指示、来場者への心配りにより、成功裏に終了することが出来ました。
当日は天候に恵まれ、約2万人を超える参加者に、様々なスポーツを楽しんで頂きました。「親子で楽しい一日を過ごしました」という声もたくさん聞けました。特に相撲力士による綱引きのパフォーマンスには、多くの子ども達が歓喜しました。その側で父母や祖父母の方などが、嬉しそうに写真を撮影している様子に、私どもスポーツ推進委員は幸せに包まれました。
身体の疲れはありますが、達成感を感じることができました。

様々なスポーツが体験でき、大人から子供まで笑顔があふれるイベントでしたね。
最後に都民の皆さんに向けてメッセージをお願いします!

アイコン:ゆりーと

アイコン:回答者

みたかスポーツフェスティバルを開催したSUBARU総合スポーツセンター内には土俵がある多目的体育室、ボルダリングができる軽体操室を兼ね備えています。機会がありましたら足を運んでください。
三鷹市は市を挙げて、スポーツ実施率向上・健康長寿の実現に向け、取り組んでいます。

岡田さん、ありがとうございました!!

アイコン:ゆりーと