2024年3月12日
令和5年度東京都スポーツ推進企業483社の中から、特に先進的な取組や波及効果のある取組を行っている企業等として、「令和5年度東京都スポーツ推進モデル企業」を10社選定しました。
企業名及び取組内容は、下記をご覧ください。
また、令和元年度に殿堂入りした企業の今年度の取組もご紹介します。
東京都スポーツ推進殿堂入り企業(1社)
東京都スポーツ推進モデル企業(10社)
スポーツの実践部門(6社・50音順)
- アクサ生命保険株式会社(2回目)
- 株式会社イトーキ(3回目)
- サイショウ.エクスプレス株式会社 (初)
- GMOインターネットグループ株式会社 (初)
- トヨタモビリティ東京株式会社 (初)
- 公益財団法人 明治安田厚生事業団 (3回目)
スポーツの支援部門(4社・50音順)
- SMBC日興証券株式会社(初)
- 株式会社CAC Holdings (2回目)
- デサントジャパン株式会社 (初)
- 日本航空株式会社 (4回目)
※( )内の回数は、モデル企業としての選定実績です。
殿堂入り企業
- 所属選手が日本代表に!海外現地法人でも応援!
- 新任社員研修にて一日スポーツ講座を実施
- 所属アスリートによる地域貢献活動
など
モデル企業 スポーツの実践部門
- 運動不足、肩こりや腰痛予防のために、椅子に座ったままできるストレッチ「アクサ体操」の動画を作成。朝礼等で視聴しながら実施。
- ウォーキングとチャリティーを組み合わせ、歩いた分だけ寄付されるイベントを実施。
など
- 本社オフィス内での中階段の設置や、個人用のゴミ箱をなくしてゴミステーションに捨てに行くなど、日常的な行動が自然に、歩数アップにつながるよう、オフィス環境を整備。
など
- 社員であるトラックドライバーの健康づくりを推進し、また新たなドライバー採用につながるよう、「トラックに乗って健康になる」を目指し、トラック運転席でもできるオリジナル体操を作成・実施。
など
- リモートワークによる運動不足の解消に向けて、有志社員による「運動しようぜ!」プロジェクトを開始。各種イベント運営等を行い、社員のスポーツ実施率が向上。
など
- 社員全員参加による健康増進の取組「TMT健康チャレンジ」を実施。運動不足解消部門(ウォーキング、ストレッチ、階段使おう、ながら運動)には、約4,500人が参加し、社員の健康意識が向上。
など
- 防災意識を高め、また体力増進を図るため、避難経路の確認を兼ねたウォーキングを、月1回実施。
- 1時間ごとにさいころをふり、出た目で指示されたお題に沿い、運動を実施。
など
モデル企業 スポーツの支援部門
- 雇用による支援を目的に、トップレベルの障がい者アスリートを採用。パラアスリート12名、デフアスリート5名が在籍。共生社会実現に向け、障がい者アスリート社員との交流等により、障がい者スポーツへの理解を深める取組を実施。
など
- 都内の特別支援学校に通う生徒を対象としたボッチャ大会「CACカップ」を、グループ社員自らが企画・運営して開催。
- 冊子「5分でわかるボッチャガイド」を作成するなど、ボッチャの魅力を発信。
など
- 「目白ロードレース」に特別協賛・事務局として参画。多くの人が参加しやすいよう工夫をし、特別支援学校の生徒も、毎回20名前後が参加。
- 地元自治体と連携し、小学生向けに「足が速くなる走り方教室」を開催。
など
- アスリート社員の雇用を推進。パラアスリートも加え、社員の障がい者スポーツへの関心を喚起。
- アスリート社員が、子供たちに競技の魅力を直接伝える「JALアスリートアカデミー」を実施
など
問合せ先
東京都 生活文化スポーツ局 スポーツ総合推進部スポーツ課 地域スポーツ担当
電話 03-5320-7847
メール S1120717(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。