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東京育ちアスリートの地元での活動

港区

陸上競技(デフ)

髙田 裕士

YUJI TAKADA

東京2025世界陸上の開催2年前にあたる2023年9月13日(水)に、「TOKYO FORWARD 2025 シンポジウム」が開催され、パネルディスカッション「国際スポーツ大会が東京にもたらすもの」のパネラーとして、港区出身の、髙田裕士選手が出演しました! 髙田選手は、ろう者の国際スポーツの祭典である「デフリンピック」に4大会連続出場しているデフリンピアン(陸上)で、2023年アジア太平洋マスターズゲームズにおいては、110mハードル、400mハードルで金メダルを獲得されています。 髙田選手が日頃から一番大切にしていることは「失敗を恐れず積極的にチャレンジすること」だそうです。また、国際大会の魅力について「様々な国の人々、言語、手話、文化が一つの場所に集まり、今まで知らなかった世界に触れることが出来ること」とお話しされ、他のパネラーの皆様も深く共感されていました。2025年のデフリンピックに向けては「初めて地元の東京で開催されるデフリンピックで、メダルを獲得して、地元の皆様に感謝の気持ちを伝えられるように精一杯努力して大会に臨みたい。皆様がこれからご家族、ご友人等にもデフリンピックのことを伝えて頂き、その輪が広がっていくことを楽しみにしているので、是非デフリンピックの応援を宜しくお願いします。」とコメントされ、会場から盛大な手話の拍手(万歳しながら手をひらひらとさせる仕草)が送られました。  

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