バレーボール（デフ）

長谷山　優美

YUUMI HASEYAMA

2025年5月10日に東京体育館で開催された第78回東京都スポーツ大会・第26回東京都障害者スポーツ大会合同開会式に、東京2025デフリンピックバレーボール女子日本代表候補の長谷山優美選手がゲストアスリートとして登壇しました。 開会式では、北京オリンピック陸上男子４×100ｍリレー銀メダリストの朝原宣治氏とともに開式・閉式宣言を手話でおこないました。交歓プログラムではトークセッションやデフバレーボールの実演を通じて、デフスポーツの魅力を広く伝えました。 トークセッションでは、デフスポーツの魅力や、コート上でのアイコンタクトや手話に限らないボディーランゲージを通じたコミュニケーションの大切さに言及し、会場の理解と共感を深めました。また、印象に残っている大会として、金メダルを獲得したサムスンデフリンピック2017を挙げ「多くの観客が会場に集結し盛り上げてくれた。耳が聞こえなくても応援されているのがとても伝わった。」と語りました。デフバレーボールの実演では、イヤーマフをした朝原氏や大会参加者と一緒に和気あいあいとプレーを行って会場内を盛り上げ、デフスポーツの魅力を観客に伝えました。 今後も長谷山選手のさらなる活躍が期待されますので、東京2025デフリンピックに向けて、引き続き応援していきましょう！ イベントの様子はこちらからご覧いただけます。