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東京育ちアスリートの地元での活動

台東区

バスケットボール

落合 知也

TOMOYA OCHIAI

12月19日(木)、バスケットボール3×3で東京2020オリンピック競技大会6位入賞の経歴を持つ東京育ちアスリート、落合知也選手が江東区立第三砂町中学校で約30人の生徒に、バスケットボールの基礎から3対3の対人練習まで幅広い指導を行いました。 はじめに落合選手は「僕たちプロ選手も毎日基礎練習をしています。基礎をしっかり固めることが成長に繋がります。」と生徒たちに話し、ドリブルの基礎練習からスタートしました。2つのボールで両手ドリブルをする練習で、ボールを交互についたり、右手は高く、左手は低くつくなど、左右別々の動きをすることでハンドリングを上達させていきます。落合選手のドリブルのお手本に生徒たちは歓声を上げていました。 シュート練習では、走るスピードを落とさずにパスされたボールをキャッチし、ドリブルからシュートを打っていきます。落合選手は、トップスピードでボールをキャッチすることに苦戦している生徒たちに、「味方がキャッチしやすい場所にパスを出すことも大切です。」とアドバイスするとともに、「常に声を出して日々の練習からたくさんコミュニケーションをとってください。」と指導。生徒たちは互いに名前を呼んだり、シュートが決まったら拍手や声掛けをしたりと楽しそうな雰囲気で練習に取り組みました。 最後に3対3の練習が行われました。落合選手も参加し、生徒たちと対戦。生徒たちは間近で見る落合選手の大きさに驚き、先生方は落合選手の圧巻のプレーに感心している様子でした。最後は、生徒の「落合さん!」と呼ぶ声に落合選手がパスを出し、ゴール下でシュートを決める素晴らしいコンビネーションプレーで練習を締めくくりました。 練習が終わった後も、落合選手と生徒たちが楽しそうに談笑し、とても有意義な時間となりました。落合選手、ありがとうございました!

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