北区
パラ陸上
URAN SAWADA
令和6年2月18 日(日)、有楽町駅前のSusHi Tech Squareで、「TOKYO FORWARD TOKYO2020 レガシー展 第3回アスリートトークショー」が開催され、北区出身でパラ陸上選手の、澤田優蘭選手がゲスト出演しました。東京2020パラリンピック混合4×100mユニバーサルリレーで銅メダルを獲得したパラリンピアンとして、出場競技の特性や見どころ、パリパラリンピックに向けた抱負などについてお話しいただきました。澤田選手は、ユニバーサルリレー競技のポイントについて、「男女、様々な障害の選手がチームを組んでリレーをする、共生社会を象徴するような競技。男子と女子のスピード感の違いや、障害の違う選手同士という難しさがある。内側の選手が男子だと事前にわかっていれば一気に抜かれていくこともイメージしておく。」など、パラ陸上競技ならではのテクニックや難しさ、面白さを紹介されました。また5月に開催される神戸2024世界パラ陸上に向けて、「東京2020大会では無観客だったので実際に競技を見て応援していただけるとうれしい。」、パリ2024パラリンピックに向けては、「出場権をしっかり獲得して、選んでいただいたら全力を尽くして金メダルを目指して頑張る。」との意気込みを話されました。 まもなく開催される2大会での活躍を目指す澤田選手を引き続き応援しましょう!