平成27年9月15日都庁7階ホールにて、東京北砂リトルリーグ野球協会に対し、東京スポーツ奨励賞の表彰式が行われました。東京北砂リトルリーグ野球協会は、「第69回リトルリーグ世界選手権大会」（8月20日から30日まで、アメリカ合衆国ペンシルヴェニア州にて開催）で、見事世界一を勝ち取りました。

知事から表彰状を受け取る冨田選手

リトルリーグは12歳以下の少年で構成する6イニング制の硬式野球リーグのことで、リトルリーグ世界選手権大会は1947年以来、毎年アメリカで開催されるリトルリーグの世界一を決定する大会です。東京北砂リトルリーグ野球協会は、リトルリーグ世界選手権大会に過去4度出場し、2001年、2012年に世界一、2007年に準優勝、2014年には第3位に輝いています。今回の出場は5度目で、3年ぶり3度目の世界一となります。

優勝報告をする日高監督

舛添知事は、「ご家族、親御さんも是非しっかりとした御指導して頂き、弁当をつくったり、練習についていったり大変だと思いますが、そういう御努力がこういう形で実ったと思っておりますので今後もしっかりと子供たちを支えていって頂きたいと思います。本日はおめでとうございました。」とお祝いの言葉を送りました。

式中、東京北砂リトルリーグ野球協会の皆様から知事にサイン入りボールとTシャツのプレゼントがあり、選手を代表して杉本選手（写真右）と福山選手（写真左）から手渡されました。

最後は元気よく記念撮影！