第66回リトルリーグ世界選手権大会優勝チーム(北砂リトルリーグ)

8月31日都庁7階ホールにて、第66回リトルリーグワールドシリーズ(8月16日から26日まで、アメリカ合衆国ペンシルヴェニア州にて開催)で優勝した東京北砂リトルリーグ野球協会の選手達が都庁を訪れ、石原知事に優勝報告を行いました。

(手前から)キャプテンの大嶋選手、副キャプテンの清宮選手、同じく副キャプテンの逢阪選手と言葉を交わす石原知事

(手前から)キャプテンの大嶋選手、副キャプテンの清宮選手、同じく副キャプテンの逢阪選手と言葉を交わす石原知事

リトルリーグは12歳以下の少年で構成する6イニング制の硬式野球リーグ。
リトルリーグワールドシリーズは1947年以来、毎年アメリカで開催されるリトルリーグの世界一を決定する大会で、国内予選で5年ぶり日本一となった東京北砂リトルが日本代表として出場しました。東京北砂リトルは、リトルリーグワールドシリーズにこれまで2度出場し、2001年に優勝、2007年に準優勝の実績を残しています。今回の出場は3回目で、11年ぶり2度目の世界一、日本のチームとしては、2010年の江戸川南リトル以来2年ぶり8度目のワールドチャンピオンとなりました。

東京北砂リトルの優勝の栄誉をたたえ、都は東京スポーツ奨励賞を贈呈しました。知事からの賞状と記念品を受け取った選手達は、緊張しながらも嬉しそうな笑顔で知事の質問に応えていました。

選手達に語りかける石原知事

選手達に語りかける石原知事

知事は、「皆さん、本当におめでとうございました。日本は本当は力強い国なんだけど、アジアの国から馬鹿にされて何だか皆ぐずぐずしていますけれども、これで世界に強いんだぞと示すことができます。本当に嬉しいし頼もしいしありがたい。皆さん、本当にありがとう。」と選手達に語りかけました。

記念撮影では元気よく「世界一、オー」

記念撮影では元気よく「世界一、オー」